東京を低エネルギー都市にするにはどうするか
主催:
NPO法人石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会
公益社団法人日本工学アカデミー次世代へのメッセージフォーラム
後援:
NPO法人地中熱利用促進協会 日本ヒートアイランド学会 NPO法人自転車活用推進研究会 公益財団法人深田地質研究所 ㈱平凡社 日本地熱学会 一般社団法人e世論協会(予定)
今までは安い石油があり、自動車を主体にした交通、大量のエネルギーを投入して建設しエレベータや冷暖房を稼働させる高層ビルが大都市の要素でした。しかし3.11以来、エネルギー問題が深刻化しております。新しい低エネルギー都市の構想が必要になってきています。
2020年には東京オリンピックが開催されます。このシンポジウムでは、東京オリンピックを見据えた低エネルギー都市構想を議論します。
日時:2014年3月25日(火)13:30 –17:00
場所:東京大学本郷キャンパス工学部2号館1階212号講義室
地域が主役「自然との共生社会をめざす」盛岡シンポジウム〜身近から作るエネルギーの時代〜
主催:
NPO法人 もったいない学会
環境エネルギー普及(株)
後援:
盛岡信用金庫、サステナジー株式会社
紫波グリーンエネルギー株式会社、
放送大学岩手学習センター
石油に依存する日本の現代文明は、東京一極集中、リニアで名古屋まで呑み込む肥大化が進む一方、その内部は非常に病んでいます。脱石油・脱浪費を果たし、自然と共生する社会に移行するカギは、地方の活性と分権、食糧とエネルギーの地域自給です。
ここ岩手・東北から、エネルギー自給社会を実践していきましょう!
日時:2014. 2 月1日[土]13:00〜16:45(12:30開場)
場所:岩手県民会館 中ホール(盛岡市内丸13番1号/JR盛岡駅よりバス15分)
参加費:無料
非在来型石油・天然ガスの本当の姿
主催:
NPO法人石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会
公益社団法人日本工学アカデミー次世代へのメッセージフォーラム
日本では石油について現場が少ないこともあり、実態はあまり知られていません。そこで、石油についての実態を検証し、今後の日本が採るべきエネルギー政策の一助となることを期待し、企画しました。第1回では、現場に精通した方々をお招きし、非在来型石油・天然ガスを検証します。米国でシェールガス革命と呼ばれる原油生産ブームが起こっています。NHKは、「シェールガス日本へ」と題して、原子力の再稼働が進まない中で、電気料金の値上げが相次ぐ日本にとって、米国産のシェールガスは救世主であると感じさせる報道をしています。しかし米国などの生産現場を見ると、これは希望的観測に過ぎないことが分かります。
日時:2013年10月1日(火)13:30 –17:00
場所:東京大学本郷キャンパス山上会館
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
参加費:無料(定員100名 先着順)
「スマートアグリ」を議論する
NHK「クローズアップ現代」が5月20日、「農業革命“スマートアグリ”」を放映した。
「オランダは世界第2位の農業輸出国である。その秘密は、コンピュータ制御を軸とした「スマートアグリ」。そこで日本各地で“日本型スマートアグリ”構築の模索が始まっている。最先端のスマートアグリの実態と日本での可能性を取材し、日本農業のこれからについて考える。」というもの。
NHKのホームページ:http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3349.html
パネラーから意見を聞き、日本型スマートアグリは可能なのか、農業に機械は必要なのか、日本の農業の将来は、について議論する。
日時:2013年7月19日(金)14時―17時
場所:清泉女子大学 本館 大会議室
http://www.seisen-u.ac.jp/access.html
参加費:無料
参加資格:もったいない学会会員と会員の紹介者
低エネルギー社会に向けて
石油ピークとは、枯渇ではない。石油の生産量がピークに達して減退することである。石油は地球が育んだ有限資源で、人間が生産量を増やしたくてもそうはいかない。なぜなら石油ピークは自然の摂理だからである。このことの重要性が分かれば、エネルギー問題の本質が理解でき、「低エネルギー社会」を築くことが必然であるという結論に達する。
日時:2013年6月6日(木)14:30 –17:00
場所:東京大学本郷キャンパス山上会館
参加費:無料