主催:
NPO法人石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会
公益社団法人日本工学アカデミー次世代へのメッセージフォーラム
日本では石油について現場が少ないこともあり、実態はあまり知られていません。そこで、石油についての実態を検証し、今後の日本が採るべきエネルギー政策の一助となることを期待し、企画しました。第1回では、現場に精通した方々をお招きし、非在来型石油・天然ガスを検証します。米国でシェールガス革命と呼ばれる原油生産ブームが起こっています。NHKは、「シェールガス日本へ」と題して、原子力の再稼働が進まない中で、電気料金の値上げが相次ぐ日本にとって、米国産のシェールガスは救世主であると感じさせる報道をしています。しかし米国などの生産現場を見ると、これは希望的観測に過ぎないことが分かります。
日時:2013年10月1日(火)13:30 –17:00
場所:東京大学本郷キャンパス山上会館
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
参加費:無料(定員100名 先着順)
プログラム
趣旨説明
13:30 –14:00
「シンポジウムの趣旨と理念について」
石井吉徳 もったいない学会会長(故人)
話題提供
14:00 –15:00
「非在来型化石燃料の将来性」
松岡俊文 京都大学教授
休憩
15:00 –15:10
話題提供
15:10 –16:25
「非在来型石油・天然ガスの現場」
椙岡雅俊 国際石油開発帝石株式会社代表取締役副会長
質疑
16:25 –16:55
閉会
16:55 –17:00
司会進行
大久保泰邦 日本工学アカデミー次世代へのメッセージフォーラムリーダー
終了後懇親会(有料)を予定しています
連絡先:
大久保泰邦 Tel: 029-861-3846 E-mail: yasu-okubo@aist.go.jp
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