オイルピークを見据えたエネルギー関連研究戦略検討委員会成果報告書
(独立行政法人産業技術総合研究所)
委員会設立趣旨
「安い」石油時代が終焉を迎えようとしている。
これが社会に与える影響は計り知れないほど大きい。
そこで、産総研内外の有識者を集め、石油生産の将来、 石油代替エネルギー開発、エネルギー関連技術の現状分析と将来、社会システ ムの将来について科学的視点だけでなく、経済、社会学などの観点から多角的 に検討する。
具体的な当面の検討課題は以下である。
・エネルギー生産のポテンシャル評価、石油代替エネルギー評価
・石油減耗による農村社会への影響予測とその対応策
・原子力エネルギーシステム開発と予測の現状と評価事例等の調査
・産総研が行っている研究開発項目
これを年1回報告書としてまとめ、公開し、産総研の今後のエネルギー関連の研 究の方向性を考える素材を提供するとともに、関係省庁、大学、産業界に対し て情報を提供する。また石油資源に関連した会合の主催を検討する。(当該HPサイトより
⼩⽔⼒発電設置ため⼿引き
(国⼟交通省⽔管理・国⼟保全局)