日本人は日本列島でどう生きるか

NPO法人石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会
社団法人日本工学アカデミー

3・11からほぼ2年が経った現在、自然エネルギーを増やして脱原発を目指すか、停止中の原発を順次再稼働して不足した電力をまかなうかの二つの選択肢が議論されている。

しかし日本が直面している真の課題は石油ピークである。欧米は石油を持ち、その延命と世界経済のソフトランディングの方策を模索している。しかし日本は欧米と異なる環境にあり、独自の方策を考えなければならない。

その答えは日本の真のポテンシャルを知ることである。

このシンポジウムでは、日本の地熱資源と木材資源に焦点をあて、今後の企業のあり方、日本のあり方について議論する。

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日時:2013年3月17日(日)13:15 –17:00
場所:東京大学本郷キャンパス山上会館
参加費:無料

プログラム

13:15 –13:45
あいさつ
「今なぜ日本列島論なのか」
石井吉徳 もったいない学会会長(故人)
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13:45 –14:15
次世代へのメッセージビデオ上映
山本達也 日本工学アカデミー次世代へのメッセージフォーラム委員
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ビデオサイト(YouTube)へのリンク

14:15 –14:55
話題提供
「温泉エネルギーの利用拡大に向けて」
益子保 公益財団法人中央温泉研究所所長
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14:55 –15:05
コメント
「日本列島の地熱エネルギーの利用拡大に向けて」田村八州夫 もったいない学会副会長
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休憩 15:05 –15:20

15:20 –16:00
話題提供
「地域におけるこれからの企業経営」
松井清充 中小企業家同友会全国協議会専務幹事
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16:00 –16:40
話題提供
「震災復興からの木材工場の復活」
小野寺邦夫 丸平木材株式会社代表取締役
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16:40 –16:50
コメント
「日本列島の森林資源の課題」
安藤満 もったいない学会理事
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16:50 –17:00
まとめ
「日本人は日本列島でどう生きるか」
大久保泰邦 日本工学アカデミー次世代へのメッセージフォーラム代表
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終了後懇親会(有料)を予定しています

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