第2回サロン

【日時】2011年9月30日(金)15:00から17:00
【会場】東京大学本郷キャンパス工学部2号館211教室
会場の位置は以下をご覧下さい。
工学部2号館211教室
工学部2号館の位置は以下をご覧下さい。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html

3.11東日本大震災に続き福島原発事故が発生。
日本のみならず世界でも発電を中心にエネルギーとはどうあるべきかを人々が考え判断を下そうとする大きなムーブメントが起こっています。
しかし、発電だけ、原発だけにフォーカスしてエネルギーを議論し結果を出してしまうことは、石油ピーク後の人類の歩みをひたすら困難なものへと導いてしまうでしょう。
現代文明を支えてきた石油。真に石油の代替となりうるエネルギーは今のところ存在しません。なぜか?質がともなわなければエネルギーには成りえないからです。

最初の演題ではエネルギーの量だけでなく質を捉えるバルーングラフが登場します。
おそらく日本版が作成され発表されるのは初めてのことではないでしょうか。
続いて石油生産キャパシティー予測を取り上げます。
特に、期待通りなのか期待はずれなのか、その見極めが未だ悩ましい非在来型石油の最新情報を頼りに、議論を通して認識を深めて参りましょう。
最後に会長の石井吉徳_東京大学名誉教授がもったいない学会ならではの視点で総括をします。
懇親会も御座いますので、どうぞ秋めいた東京大学本郷キャンパスへ足をお運び下さい。

演題(1):日本におけるBalloon Graph(エネルギーの量と質のマップ)の作成
講演者(1):鎗谷浩明(東京大学大学院工学系研究科修士1年)
時間:15:00-15:45(質疑応答含む)
講演内容:エネルギーの質・量の双方から現在の日本のエネルギー事情を捉えるため、各種エネルギーの供給量とエネルギー収支比(EPR/EROI)を求め、Balloon Graphと呼ばれるグラフを作成。このグラフによって、現在の日本における各種エネルギーの分布が一目で分かるほか、年々エネルギー全体のEROIが減少傾向にあることなども示唆される。

日本におけるBalloon Graph(エネルギーの量と質のマップ)の作成
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演題(2):石油生産キャパシティー予測2011と産油国の新エネルギー事情
講演者(2):茂木 源人(東京大学大学院工学系研究科准教授)
時間:15:45-16:45(質疑応答含む)
-講演者略歴-
東京大学工学部資源開発工学卒業後,日本鉱業株式会社入社,豊羽鉱山及び中条油業所勤務を経て,東京大学工学部助手,1992年4月同講師,1992年11月~1993年10月ルレオ工科大学(スウェーデン)客員研究員,1994年4月東京大学大学院工学系研究科地球システム工学専攻助教授,2006年4月同技術経営戦略学専攻助教授,2007年4月~同准教授,2008年4月~アドバンテッジ・パートナーズ社会戦略投資学寄付講座代表,2010年11月~「太陽光を機軸とした持続可能グローバルエネルギーシステム」総括寄付講座共同代表.

石油生産キャパシティー予測2011と産油国の新エネルギー事情
(閲覧にはパスワードが必要です)

総括:もったいない学会会長 石井吉徳(東京大学名誉教授)
時間:16:45-17:00

終了後、17時15分より交流会(3千円)を予定しています。

参加申込みはこちらからお願いいたします(終了しました)。

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