石油ピーク後の食料事情【研究ノート】 Posted by 管理者 On 2015年4月20日 2015年5月4日 Antony F.F. Boys PDFを閲覧する サマリー 先進工業国は、エネルギーの総消費量の13〜18%を食料生産と消費に向けている。 このエネルギー消費の主な要素は機械類、燃料、化学製品(化学肥料や農薬)、輸送、食品加工、包装、販売と厨房関係などである。 これらの国々では、食料1カロリーを口に入れるために10カロリー程度の化石資源を消費している。 「石油ピーク」という言葉で象徴される今後の化石資源の入手困難な事態は、世界の人口の食料供給に対する大きな脅威である。 この文章の最後で、その脅威への対策を提案する。 投稿者:Antony F.F. Boys Category:研究ノート(WEB学会誌) 日付:2010年10月22日 公開日: 2010年2月22日