日本こそ再起動すべき時!ではないだろうか【コラム】 Posted by 管理者 On 2015年4月20日 2015年5月4日 山本 達也 PDFを閲覧する サマリー 「ガザ報道」について思うこと 何ともイヤな年明けとなってしまった。昨年来注視していたガザをめぐる動向のことである。年が明けて、イスラエル軍は地上分の投入に踏み切った。 国連も、周辺諸国も、アメリカも、フランスも、そして国際社会全体が無力な姿をさらけ出してしまっている。 とかく国際ニュースは疎いと揶揄されがちな日本のメディアも、今回の事件についてはほぼ毎日にのように報道している。私自身、中等やイスラーム国の政治や国際関係に関心を持つ研究者の一人として、こうした報道に耳を傾けているのであるが、ある種の違和感を覚えることも多い。 これは、もったいない学会に数多くいらっしゃるエネルギー問題の専門家の方々が、資源やエネルギー問題に関する日本の報道に接する際に感じるある種の違和感やフラストレーションと同じような種類のものではないかとも思う。 投稿者:山本 達也 Category:コラム(WEB学会誌) 日付:2009年2月20日 公開日: 2009年2月20日