第4回サロン
【日時】2012年12月11日(火)14:45-17:00
【会場】東京大学本郷キャンパス山上会館
http://www.sanjo.nc.u-tokyo.ac.jp/sanjo/contact/
2012年12月、衆院選の真っただ中に師走のサロンを開催。
今年、日経ビジネスオンラインで『「そもそも」から考えるエネルギー論』を配信し、ご活躍が注目された会員の大場紀章氏をお迎えして、シンクタンク研究員のお立場から、世界のエネルギー事情をお話いただきます。
石井会長(故人)は、日本文明の分水嶺3・11からの示唆を、大久保理事は上梓を記念したご講演を。
各政党に届け、これが日本の現状と可能性だ。
第3回サロン
【日時】2012年9月26日(水)15:00-17:15
【会場】東大本郷キャンパス工学部4号館3階 地球システム汎用室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_05_j.html
石油ピーク後の社会をどのように思い描くだろうか。
「ソフトランディングはもう無理だろう」と予測するアナリストは少なくない。
そうかもしれない。ならば、いかにそのハードランディングをソフトにするか。日本が目指すべき社会のかたちを浮かび上がらせる作業が必要である。
もったいない学会は、その正式名称「石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会」からわかるように、ブレずに一貫した方向づけをしてきた。
今回のサロンでは、より具体的な「社会像・経済活動・暮らし」について講演者から提言をもらい、次の社会のかたちを共有する一助にしたい。
第2回サロン
【日時】2012年7月27日(金)14:00-17:00
【会場】東大本郷キャンパス工学部11号館1階 講堂
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_12_j.html
(工学部11号館の建物に入ってから、左側へ進んでください。つきあたりにある階段をのぼりきったところにあるドアからお入りください。)
3・11から15か月以上が経った現在、火力に依存しつつ節電し長期的には自然エネルギーを増やして脱原発を目指すか、停止中の原発を順次再稼働して不足した電力をまかなうかの二つの選択肢が議論されている。
しかし日本が直面している真の課題は石油ピークであることを忘れてはならない。
欧米は石油を持ち、その延命と世界経済のソフトランディングの方策を模索し、日本がその歯車を回す力となることを期待している。日本は欧米と異なる立場にあり、独自の方策を考えなければ、その歯車の一つとして終わってしまうことになる。
この講演会では、日本にほとんど情報が入らない石油開発の実態と、原子力開発と密接に関連した地球温暖化についてご報告をいただき、日本の立場を理解し、今後の日本の歩むべき道を議論します。
第1回サロン
日時】2012年5月14日(月)14:00-17:00
【会場】東大本郷キャンパス山上会館
http://www.sanjo.nc.u-tokyo.ac.jp/sanjo/contact/
※13:15-13:45 の時間帯に平成24年度通常総会を行いますので、正会員の方は併せてご出席下さい(正会員の方には別途ご連絡いたします)。
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