9月24日(金)14時から もったいない学会主催「re-designを考える」オンラインセミナー 第5回「会員相談室 災害とコンポストトイレ」

もったいない学会主催「re-designを考える」オンラインセミナー

第5回「会員相談室 災害とコンポストトイレ」

※※※ 今回は、趣向を変えて「会員相談室」という形で開催します。※※※

講師:萩庭恒一 先生
日時:2021年9月24日(金)14時~15時30分
場所:オンライン
参加費:無料

 

『会員相談室 災害とコンポストトイレ』

文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその激烈の度を増す」とは寺田寅彦先生の至言ですが、通信、電気、ガス、水道と高度で複雑なインフラの上に成立している私たちの便利で快適な生活はきわめて脆弱なものと言えます。とりわけ地震や水害による停電・断水で水洗トイレが使えなくなる事例が頻発しており、この対策として簡易トイレ、仮設トイレ、マンホールトイレなどが整備されているものの一長一短があり、代替策のひとつとして自己完結型のコンポストトイレの社会実装を目指したいと考えています。

個人的な思いではありますが、このコンポストトイレのご紹介と普及の方法技術的な課題などをお話しさせていただいたうえで、もったいない学会のみなさまから率直なご意見やアドバイスなどを賜りたいと存じます。

何卒よろしくお願いいたします。

 

【申し込み】http://bit.ly/2X5ZCrf

※なお、スマートフォンから申し込みをしますと、Zoomアプリのダウンロードが求められます。

 

【次回日時:2021年10月】もったいない学会・社会デザイン協会共催「re-designを考える」オンラインセミナー
第6回「SDGs戦略の再点検」

日時:2021年10月26日(火)13時30分~15時
講師:佐藤 寛先生(アジア経済研究所 研究推進部 ・上席主任調査研究員)
場所:オンライン
参加費:無料

概要:2016年に始まったSDGsも既に6年を経過し、マスコミの注目度も増して日本国内ではすっかりおなじみの話題になりました。しかし、小中高の授業でSDGsについて学んだり、企業の人々がSDGsバッジをつけるだけでは「だれ一人取り残さずに」「我々の世界を変革する」というSDGsの目的が自動的に達成されるわけではなく、現時点では日本各地でSDGsの取り組み準備が整ったにすぎません。
では、これから2030年に向けてSDGsに掲げられた17のゴールを達成するためには、各アクター(企業、市民団体、政府など)はどのようにSDGsを自らの活動戦略に位置付けるべきなのでしょうか。本報告では、「次の段階」のSDGs取り組みのために必要なことは何か、どのような戦略のリデザイン(リペアを含む)がもとめられているのかについて皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。

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