もったいない学会仙台支部設立シンポジウム

第7回秋の八木山フェスタ(「東北文化の日」協賛企画)にて同時開催)

日時:2012年11月3日(土)12:00-15:30
場所:東北工業大学(〒982-8577 仙台市太白区八木山香澄町35-1)
アクセス方法:仙台駅前西口バスプール11・12番乗り場より、市営バス・宮城交通バスで霊屋橋・動物公園前経由「八木山南団地」「緑ヶ丘三丁目」など八木山方面線に乗車、「東北工大八木山キャンパス」下車。約25分。

参加費:無料(※映画鑑賞料 500円/口(有志))
※事前申込みの必要はありません。 Keep reading →

エネルギーの科学研究会・GDH研究会合同シンポジウム

日時:2011年5月17日 14:20-16:50
場所:東京大学本郷キャンパス山上会館201、202号室

http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
参加費:無料

趣旨:
2011年3月11日午後発生した東日本地震は、津波を伴い、東北地方に甚大な被害をもたらした。

特に福島第1原発は、津波により、原子炉を冷却するシステムが故障し、放射能漏れとなる大事故となった。

今回の東日本地震により、原発、火力発電所が停止し、1500万キロワット以上の電力供給が止まり、東北、関東地方の電力容量不足が発生した。

停止した原発の復旧には年単位の時間がかかる。また火力発電が全て再開されるにも相当な時間を要するであろう。当分電力容量不足が続くことになる。

火力発電の燃料は石油、天然ガス、石炭の化石資源であり、石油はすでに生産ピークを迎えている。つまり、地震によって電力供給量が減少したが、原発普及の目処が立たず、石油火力も長期的には期待できないので、今後電力容量が増え、元の状態に戻ることは期待できない。

ここで明らかなことは、今後の我々の課題は「石油、原発に頼らない低エネルギー社会を作ること」、である。

このシンポジウムでは、「石油、原発に頼らない低エネルギー社会」とは何かを議論し、低エネルギー社会へのロードマップ作りのためのモデル作りを行う。 Keep reading →

第5回 もったいない学会シンポジウム 地域からエネルギー低消費社会を作り始めよう

【日時】2008年11月26日(水)10:00~17:00
【場所】東京大学山上会館

開催主旨
石油の供給不足により燃料や食糧価格が高騰している。迅速な低エネルギー社会の構築が必要である。このための活動が各地域で芽生えている。このような活動を連携して強化するきっかけをこのシンポジウムで作りたい。
「科学的な判断」と、日本古来の「もったいない」をキーワードとして。 Keep reading →

第4回もったいない学会シンポジウム

-石油ピークと変革-2008年3月27日(木)10:00~17:00

【会場】東京大学 山上会館
【講演】
・地球は有限-石油ピークと温暖化- 石井 吉徳氏(故人)
・石油供給不足懸念に関する最新情報 中田 雅彦氏
・石油ピーク後の世界 大久保 泰邦氏
・地球からの持続可能社会の発信-滋賀をモデルに“もったいない社会”の具体像を描く- 内藤 正明氏
・持続可能・地方分散型社会構築の実現に向けて 芦田 譲氏
石油ピークへの対策はすでにいくつかの国で戦略的に開始されている。日本においては石油ピークについてほとんど知られていない。 石油ピークへの対策は、社会の変革が必要であるが、このまま日本は変わらなければ崩壊の危機に直面する。 石油ピークの意味を国民一人一人に理解してもらい、その上で対策を考えたい。

詳細はこちら

第3回シンポジウムを開催いたしました(2007年10月16日)
【会場】 東京大学弥生講堂・一条ホール
【テーマ】自動車用燃料をどうするか
ビデオ配信を開始しました(会員限定:ビデオを閲覧するためのパスワードはこちらより入手下さい(会員IDとパスワードが必要です)。)
ビデオを見る
当日シンポジウムにご参加いただきました会員の広瀬一豊氏よりレポートをお送りいただきました。ご覧下さい。
レポートを読む
簡易版資料を見る

第2回シンポジウムを開催しました (2007年6月26日)
【会場】東京大学
【テーマ】分かり易いシンポジウム
ぐずついたお天気にも関わらず約100名の方にご参加いただきました。 講演後それぞれの先生に質問が多数寄せられました。時間の関係上残念ながら全員のご質問にはお答えできませんでしたが、 後の懇親会に参加された方は充分お話いただけたかと思います。 またポスターセッションでは以下の方々の参加をいただき、参加者の皆様からご質問等あり有意義なセッションとなりました。
またシンポジウム後は別室にて懇親会を開催し30名程のご参加を頂きました。和やかな雰囲気の中、分野を越えた意見交換、 情報交換が行われ盛況の内にお開きとなりました。
参加された多くの方から「このように自由な意見交換をする場が今の日本には本当に必要である」との心強いコメントを頂きました。

ポスターセッション
風力発電 鳥取大学
地熱発電 地熱技術開発㈱
太陽電池 昭和シェル石油㈱
バイオエタノール 日伯エタノール㈱
循環型農業 ㈱シーンズ
小水力発電 全国小水力利用推進協議会

講演内容を読む
「もったいない学」とは-もう始まった石油ピーク、日本はどうする- 石井 吉徳(故人)
石油の埋蔵量に隠された真実-石油ピークは必ず来る- 大久保 泰邦
脱石油依存社会の展望-石油ピークへの準備はどうする- 天野 治
農村における石油依存の実例-石油ピークへの農村の対応- 安藤 満

sympo01_2007sympo02_2007札幌 2月10日 (土)
もったいない学会共済 第29回サッポロ・インターナショナル・ナイト
もったいない学会 北海道支部設立
「もったいない」をキーワードに食料や水問題を考える「第29回 サッポロ・インターナショナル・ナイト(北海道青少年科学文化財団主催)」 が2月10日、札幌市京王プラザホテルで開催され、北大の大学生や約20ヶ国の留学生ら約300人が参加し、資源の大切さを学んだ。
レポートを読む
sympo03_20073月19日(月)鳥取支部発足を記念しシンポジウムを開催
sympo04_2007

シンポジウム開催報告(2006年度)

11月29日にASPOから会長のAleklett博士と、オーストラリア支部会長のRobinson博士をお招きし、講演会を開催いたしました。

sympo01_2006sympo02_2006

講演内容
講演のポイントを読む
高く乏しい石油時代、日本はどう備える   石井吉徳 もったいない学会会長(故人)、東京大学名誉教授、日本工学アカデミー・科学技術戦略フォーラム代表
Oil Peak-What are the risks   Kjell Aleklett ASPO会長、Uppsala University教授
The Impact of Oil Depletion   Bruce Robinson ASPO-Australia
参加された方のご意見をご掲載しました
11月24日にシンポジウムを開催いたしました

「EPRの科学-エネルギーを質から考える」
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講演内容
エネルギーを質から考える-EPRまでの苦節 石井 吉徳(故人)
EPR計算の手法、結果の考察 天野 治

講演内容を読む