第1回サロン(5月8日)

日時:2015年5月8日(金)15:30-17:00
場所:東京大学山上会館会議室201・202

15:20-15:30
挨拶
石井吉徳 もったいない学会会長(故人)

15:30-16:30
日本の新しい大学は地方の公立大学が担う
福田正己(北海道大学名誉教授・福山市立大学名誉教授)

日本の新しい大学は地方の公立大学が担う
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日本の主要大学では様々な問題が生じている。
旧国立大学では歴史も長く時代の変化に対応しきれずに内部の機能劣化が進んでいる。
一方で地方の自治体が自ら運営する公立大学の数が増加し、また地域への人材育成で注目されている。
そこでは長く大学を支配しているしきたりにとらわれず、肥大化した大学では出来ないような小回りのきく大学運営がなされている。
35年間に及ぶ北大での経験と新設の福山市立大学での4年間を比較し、これからの日本の大学でも人材の「地産地消」の方向性を目指す地方公立大学の時代が来ることを予測する。

16:30-17:00
質疑

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